デジタル表示・タッチ式パネル 水温表示は暗い場所でも見やすいデジタルLED表示。温度設定は指一本で行えるタッチ式で、簡単に行えます。
オートコントロール クーラーは400W、ヒーターは1kW(1000W)まで対応。それぞれを独立して接続するため、常時接続したままでオートコントロールが可能です。 ※クーラーおよびヒーター出力は各々AC100V・10A以下となります。
周辺機器を集中管理 照明・循環ポンプ・エアーポンプ等を接続できる100V出力コンセントとスイッチを3個標準装備しています。また、出力表示ラベルも標準付属しています。(照明・循環ポンプ・エアーポンプ各1枚、書き込めるラベル3枚) ※出力コンセントに接続できる電気容量は3個合計で4.5A以下となります。
運転条件の変更が可能 パラメータを変更することによりクーラー・ヒーター感度(制御幅)やクーラー・ヒーターON遅延時間の変更が可能です。また、これまでの最高水温・最低水温、異常履歴も見ることができます。
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安全性を考慮した設計 水温センサー故障、水温異常を検知し、LED表示でお知らせします。また、設定温度と水温センサーの検知温度に一定の差が生じたとき、アラーム(上限・下限警報ランプ点滅)でお知らせする水温警報機能を搭載しています。温度差の決定は2〜10℃まで、0.1℃単位で設定可能です。水温警報や水温センサー異常等の異常を検知した際に外部出力可能な警報接点を標準装備しています。
エラー
表示 |
E2: 水温表示、
E4: 水温センサ異常 |
水温センサーが変更可能 標準仕様の水温センサーのほか、市販の測温抵抗体(Pt100Ω「3線式」・別売)にも変更可能です。 ※パラメータ設定変更および内部配線変更が必要です。(内部配線変更は電気工事有資格者の作業範囲となります。)
温度補正機能
他の水温計との間に水温ズレが生じる場合、補正することが可能です。±3℃まで、0.1℃単位で補正できます。 |